カリキュラム
課程・学科 | 看護専門課程 看護学科 |
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修業年限 | 3年間(2年課程・昼間定時制) |
定員 | 総定員120名(1学年定員40名) |
授業時間
学内授業(主に1〜2年次) | |
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1限目 | 13:10~14:40 |
2限目 | 14:40~16:20 |
臨地自習(主に3年次) | |
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8:00~16:45 |
基礎分野
科学的・論理的思考の基盤、人間を幅広く理解するための人間と生活や社会について学ぶ。
科学的思考の基礎 | 論理学 情報科学 医療英語 |
人間と生活・社会の理解 | 心理学 人間関係論 倫理学 教育学 社会学 |
専門基礎
分野
人体の構造と機能、人間の健康と疾病や障害について理解し、保健、医療、福祉における健康支援について学ぶ
人体の構造と機能 | 解剖生理学Ⅰ 解剖生理学Ⅱ 生化学 |
疾病の成り立ちと 回復の促進 | 病理学総論 感染と微生物 薬理学 治療総論 疾病と治療論Ⅰ 疾病と治療論Ⅱ 疾病と治療論Ⅲ |
健康支援と 社会福祉制度 | 総合医療論 公衆衛生学 社会福祉学 関係法規 |
専門分野
- 看護実践の基礎となる知識・技術・態度や地域における様々な場での看護の基礎を学ぶ。
- 各看護学では、多職種との連携や看護実践に必要な臨床判断につながる内容を学ぶ。
- 看護の統合と実践において、各分野における学習を活用し、複合的・総合的な判断能力や問題解決力、組織における看護師の役割と実践方法について学ぶ。
基礎看護学 | 看護学概論 看護倫理 看護に共通する基本技術 ヘルスアセスメント 日常生活の援助技術Ⅰ 日常生活の援助技術Ⅰ 診療、検査に伴う技術 看護過程 臨床看護総論 |
地域・在宅看護論 | 地域・在宅看護概論 地域・在宅で暮らす人々の理解 地域・在宅で療養する人の看護 地域・在宅看護に必要な援助技術 地域・在宅看護マネジメント |
成人看護学 | 成人看護学概論 急性期にある人の看護 慢性期・回復期 |
老年看護学 | 老年看護学概論 高齢者の生活機能を整える看護 高齢者の健康障害時の看護 |
小児看護学 | 小児看護学概論 発達段階に応じた日常生活援助技術 健康障害のある小児の基本的援助技術 |
母性看護学 | 母性看護学概論 正常な妊産褥婦、新生児の看護 健康障害のある妊産褥婦・新生児の看護 |
精神看護学 | 精神看護学概論 精神に障害をもつ人の看護 精神看護に必要な援助技 |
看護の統合と実践 | 看護管理と看護の動向 医療安全・災害看護 看護研究 臨床看護の実践 |
臨地実習 | 基礎看護学実習 地域・在宅看護論実習 成人看護学実習 老年看護学実習 小児看護学実習 母性看護学実習 精神看護学実習 統合実習 |
教員紹介
学生40 名の定員に対して
専任教員が10 名 ・外部講師が 40 名の
講師陣から
構成されています。
専任教員は、 臨床経験豊富で
教員経験も長く実績があり、
外部講師には国立大学の教授、
現役の医師・看護師をはじめ、
受験対策等にも長けた
講師陣を揃えています。
教員一覧
副校長瀬戸 系子
担当領域:小児看護学
『共に学ぶ仲間』
当校は13期生を迎え人間に例えれば、中学1年生です。
波乱に飛んだ東京オリンピックの開催ももうすぐです。世の中はコロナの感染防止対策に迷走しながら、なんとか乗り切ろうとしています。そんな人流もままならない状況で皆さんは、動機はいろいろだと思いますが、将来、共に仕事をする仲間として看護師を選ぶとき、次の3つを考えてほしいと期待しています。
①自分の分野に関する専門的知識と能力
②仕事に臨む態度
③人間性
それらを切磋琢磨しながら学んでいきましょう。
教務主任益留 裕二
担当領域:老年看護学
『男性看護師として』
当校には男性教員は1名だけです。
男性看護師が必ずと言っていいほど同じ壁にぶちあたっています。
それは、女性患者への清潔援助です。患者に男性看護師を拒否されたり、どのように羞恥心を抱かせないように援助したらよいか迷います。
男性看護師は、女性看護師以上に繊細な気配りと思いやりが重要です。
男性看護師の視点での看護を教えていきたいと思っています。
実習調整花岡 けさみ
担当領域:在宅看護論
『療養者と家族の自立支援に向けて』
在宅看護の特徴は、在宅療養者と家族の価値観を優先し、自己決定を支援することです。
そのためには、療養者及び家族の個別性を尊重する能力や信頼関係を形成する能力、そして基盤としての自分自身の人間性を育成する能力を身につけましょう。
専任教員守矢 智恵子
担当領域:基礎看護学
『なぜ?どうして?ともに考えやってみよう!』
基礎看護技術をもう一歩深めませんか。
何故そうするの?どうして?
一緒に考え、よりよい看護技術が提供できるよう一緒に学習していきましょう。
技術習得には練習も大切です。放課後を使って楽しく技術習得をしませんか。
専任教員松井 美子
担当領域:成人看護学
『共に学ぶ日を楽しみに』
学生の皆さんと共に、人の喜び・人の苦しみに触れ、人間の、そして看護の意味を考える毎日です。
昨今、気候変動や感染症の蔓延などの地球規模での環境の変化や、少子高齢化、科学技術の進歩に伴い、看護基礎教育にも新しい風が吹いています。
このような変化の中で、看護の対象を生活者としてとらえ、看護実践能力を高めるために学んでいく日を楽しみにしております。
専任教員Y・M
担当領域:老年看護学
『高齢者の魅力を語り会いましょう!!』
高齢者の看護は豊かな知恵や経験を有する“その人(個人)を尊重する”ことから始まります。高齢者を深く理解するには、時代的背景や個人の生活史を含めた全体像を捉える必要があります。高齢者からの様々なサイン(表情、言動等)をキャッチする豊かな感性を磨き、そのサインの意味を解釈する知識を深め、アセスメント能力の向上に向けて一緒に学習を深めていきましょう。
専任教員M・T
担当領域:小児看護学
『子どもの可能性を信じて』
小児看護は0歳~15歳くらいの子どもとその家族を含めた援助を学習します。
学生は成長発達シートの作成、保育園や病棟実習を通して小児看護について学びを深めています。
子どもの健全な成長発達を支援する看護について一緒に学んでいきましょう。
専任教員Y・T
担当領域:小児看護学
『育ちを支える』
小児看護で大切なことは成長発達段階をふまえ、まだ話すことのできない子ども達やその家族を理解してその子どもに合った看護を実践することです。
日々の講義や実習の中で、学生の皆さんと考える時間はとても貴重なものです。
未来ある子ども達が成長し、幸せに過ごせるよう支援するための学習を深めたいと思います。
専任教員佐山 多実子
担当領域:母性看護学
『応援します!!』
社会情勢、経済状況によって女性の意識や行動は変わります。
小さな命を誕生させ、育むことは容易なことではありません。
でも頑張っている女性・お母さんを応援しています。
そして女性を、母親たちを支援する役割にある看護師を目指している皆さんを応援したいと思っています。
一緒に学んでいきましょう!
専任教員藤本 まり子
担当領域:精神看護学
『心のケア』
現代はストレス社会といわれ、人はそれぞれの悩みを抱え生活しています。
精神看護学では自己理解から人間理解を深め心の健康問題について学びます。
当校で一緒に学び人間性豊かな自分に成長しませんか。
そして心のケアができる精神看護のスペシャリストを目指しましょう。
主な実習施設
・愛誠病院 ・大泉生協病院
・上板橋病院 ・三宿病院
・佐々総合病院・豊島病院
・練馬総合病院 ・練馬光が丘病院
上記以外の病院、 保育園、 訪問看護
ステーションなど約20カ所の実習施設
の協力を得ています。