教員紹介

副 校 長 瀬戸 系子
担当領域:小児看護学
『共に学ぶ仲間』

当校は13期生を迎え人間に例えれば、中学1年生です。
波乱に飛んだ東京オリンピックの開催ももうすぐです。世の中はコロナの感染防止対策に迷走しながら、なんとか乗り切ろうとしています。そんな人流もままならない状況で皆さんは、動機はいろいろだと思いますが、将来、共に仕事をする仲間として看護師を選ぶとき、次の3つを考えてほしいと期待しています。
①自分の分野に関する専門的知識と能力
②仕事に臨む態度
③人間性
それらを切磋琢磨しながら学んでいきましょう。

教務主任 益留 裕二
担当領域:老年看護学
『男性看護師として』

当校には男性教員は1名だけです。
男性看護師が必ずと言っていいほど同じ壁にぶちあたっています。
それは、女性患者への清潔援助です。患者に男性看護師を拒否されたり、どのように羞恥心を抱かせないように援助したらよいか迷います。
男性看護師は、女性看護師以上に繊細な気配りと思いやりが重要です。
男性看護師の視点での看護を教えていきたいと思っています。

実習調整 花岡 けさみ
担当領域:在宅看護論
『療養者と家族の自立支援に向けて』

在宅看護の特徴は、在宅療養者と家族の価値観を優先し、自己決定を支援することです。
そのためには、療養者及び家族の個別性を尊重する能力や信頼関係を形成する能力、そして基盤としての自分自身の人間性を育成する能力を身につけましょう。

専任教員 守矢 智恵子
担当領域:基礎看護学
『なぜ?どうして?ともに考えやってみよう!』

基礎看護技術をもう一歩深めませんか。
何故そうするの?どうして?
一緒に考え、よりよい看護技術が提供できるよう一緒に学習していきましょう。
技術習得には練習も大切です。放課後を使って楽しく技術習得をしませんか。

専任教員 松井 美子
担当領域:成人看護学
『共に学ぶ日を楽しみに』

学生の皆さんと共に、人の喜び・人の苦しみに触れ、人間の、そして看護の意味を考える毎日です。
昨今、気候変動や感染症の蔓延などの地球規模での環境の変化や、少子高齢化、科学技術の進歩に伴い、看護基礎教育にも新しい風が吹いています。
このような変化の中で、看護の対象を生活者としてとらえ、看護実践能力を高めるために学んでいく日を楽しみにしております。

専任教員 Y・M
担当領域:老年看護学
『高齢者の魅力を語り会いましょう!!』

高齢者の看護は豊かな知恵や経験を有する“その人(個人)を尊重する”ことから始まります。
高齢者を深く理解するには、時代的背景や個人の生活史を含めた全体像を捉える必要があります。
高齢者からの様々なサイン(表情、言動等)をキャッチする豊かな感性を磨き、そのサインの意味を解釈する知識を深め、アセスメント能力の向上に向けて一緒に学習を深めていきましょう

専任教員 M・T
担当領域:小児看護学
『子どもの可能性を信じて』

小児看護は0歳~15歳くらいの子どもとその家族を含めた援助を学習します。
学生は成長発達シートの作成、保育園や病棟実習を通して小児看護について学びを深めています。
子どもの健全な成長発達を支援する看護について一緒に学んでいきましょう。

専任教員 Y・T
担当領域:小児看護学
『育ちを支える』

小児看護で大切なことは成長発達段階をふまえ、まだ話すことのできない子ども達やその家族を理解してその子どもに合った看護を実践することです。
日々の講義や実習の中で、学生の皆さんと考える時間はとても貴重なものです。
未来ある子ども達が成長し、幸せに過ごせるよう支援するための学習を深めたいと思います。

専任教員 佐山 多実子
担当領域:母性看護学
『応援します!!』

社会情勢、経済状況によって女性の意識や行動は変わります。
小さな命を誕生させ、育むことは容易なことではありません。
でも頑張っている女性・お母さんを応援しています。
そして女性を、母親たちを支援する役割にある看護師を目指している皆さんを応援したいと思っています。
一緒に学んでいきましょう!

専任教員 藤本 まり子
担当領域:精神看護学
『心のケア』

現代はストレス社会といわれ、人はそれぞれの悩みを抱え生活しています。
精神看護学では自己理解から人間理解を深め心の健康問題について学びます。
当校で一緒に学び人間性豊かな自分に成長しませんか。
そして心のケアができる精神看護のスペシャリストを目指しましょう。